BootCamp,Parallels関連のメモ

LeopardインストールCDに入っているBootCamp用デバイスドライバは、そのままインストールしただけでは無線LANがちゃんと動作しない。インストールしたらもう一度CDのDriversを開き、BroadComInstallerを使って上書きインストールする。

・日本語が入力できないときは、ドライバがインストールされていないかよりもレジストリを疑う。
BootCampインストールで日本語を設定しても、英語キーボードになっているときがある。
そんなときはレジストリ修正で一発解決。仮名キーも使える。

VistaのWindowsUpdateを適用したら、とりあえずここで復元ポイント作成。Parallelsで動かすと向こうの環境と競合するため、ちょくちょく落ちたりするので。ちゃんと入ればうまいことやってくれるはず。

Parallelsの評価版は、現在のところ日本語版のほうが新しい。
・インストール中、書かれたことは守る。
 ・パスワード入力画面でキーボードが効かなくても1分ぐらいまつ。
 ・再起動画面で一度ブルースクリーンが出ることがあるが、見なかったふりをして通常起動。
 ・いかにも押してくれといわんばかりのダイヤログがでまくるが、タイトルバーのないダイヤログに書かれていること以外はやらない。「新しいハードウェアが見つかりました」「自動再生」「ネットワークの場所」のダイヤログを押したくてもひたすらガマン。
 ・起動に失敗しても、何度も繰りかえしているといつか成功する。設定を変えた場合やBootCampから切り替えた直後に多い気がする。
 ・Gyaoは閲覧不能。BootCampでは可能。

・初めて知ったが、VistaのHomeエディションはBootCampはいいけれどParallelsVMWareでは使っちゃいけないらしい。
BootCampパーティションでしか利用していないけど、ライセンス上の合意文書に書かれていたらしくて、けっこうグレーゾーン。
最終的にUltimateにするか、XPに落とすかしなければいけないかも。

そもそもBootCampパーティションそのものは仮想マシンではないわけだから、そこへのアクセスをParallelsで行うのはリモート操作である、という解釈も成り立つ気がする。
リモートでOSを動かすために用意しているのはまぎれもない仮想マシンなんだろうけど、そのへんの仕組みがどうなっているかなんて、「ユーザーである我々には知りようもない事実」なわけで、もしかするとBootCampパーティションで動いているのはネイティブマシンそのものかもしれない。
なので、Parallelsがこの件について公式の見解をださないかぎり、知らずにVistaHomeを買ってしまったユーザーが先読みして自粛する必要もないはず。

…って屁理屈で、とりあえず体験版の利用期限を乗り切ろうっと。