MacBook購入

さまざまな理由のこじつけにより、新しいノートはマックにしよう!と思い立ち、MacBookを購入しました。
Leopardモデルの2.2GHz+120GBバージョン、いわゆる「竹」モデルです。

これまではMacでは役に立たん、という立場だったのですが、
・特殊なアプリケーションがどんどん淘汰され、一部はフリーウェアやオープンソースなどで補えるようになった
・MSオフィスとの縁が薄くなった(とくにVBAを含む文書を扱わなくなった)
Windowsでなければ駄目というハードウェアが少なくなった
自作PCで高性能を出す意味がなくなってきた
という状況の変化に加え、
・持ち運び可能な大きさのノートPCでは価格性能比が飛び抜けて高い
・BootCampによるWindowsの正式なサポートがつき、Macでのエミュ特有の不具合を考慮しなくてよくなった
perlを流すのにUnixは便利そう
・Bio系ソフトウェアでは未だに一定のシェアを持っているうえ、盛り返してきた
GUIの進化の最先端はMacのほうにあるといわざるを得ない

そんな感じの理由で、今回はMac、という結論に達しました。

メモリ4GBの増設とVistaDSPパッケージは痛かったですが、不具合もなく快調に動いています。

parallelsの体験版をインストールするのに多少時間がかかったものの、MacFUSEというNTFSにアクセスするためのソフトを入れたら、結構安定して動いています。Parallelsで動かすとやはり少し重いですが、BootCampで動かすVistaは下手をすると市販のメーカーPCより軽快かもしれません。

いまのところ、非常に満足しています。
不満といえば、Vista側にプリインストールのソフトが何もないので、開きがいがないところでしょうか。
そのうちVisualStudioが入ると思いますが、面倒で…。